ロボ2
あれから、勉強する間も惜しんで続きを考えてました。(むふ)
ブラジル人の検事さんの友達とロシア人のファイナンシャルアドバイザーの友達と話をしていたら、彼らも祖国では働きすぎたって事をいってました。確かに去年の11月以降はどの職業の人も忙しい日が続いていたみたい。(ただブラジル人の検事とロシア人のファイナンシャルアドバイザーってすごくないですか?彼らとはイタリア語でしか会話できないので、私の聞き間違いなのかもしれません。働きぶりを見たいようなそうでないような。。)
仕事時間も一日13時間とか15時間とかもあったみたい。
だから一概に日本人が働きすぎてるって事ではないのでしょうけど
決定的な違いを見つけました。
たぶん、日本では働きすぎを強要されているってこと。
「最近働きすぎなんで帰ります」なんてあまりいえない環境が多いのじゃないかと思います。仕事って生活を成り立たせるものなんだから、それのおかげで生きてるなら何でもするべきでしょって言うのが、前提な気がするし私は確かにそうおもってそれを強要もしてきたのですが(あ〜あ)
イタリアに来てから私が一番言われた言葉は
「人間ってそんなものじゃないでしょ。」って言葉でした。
仕事を全うするために感情を無視して、体調をきづかわないで
自分自身でいることを楽しまないでいてはだめでしょ!!!!!
No more robot!!
って。どれだけしかられたかわかりません。(えっと、今、私無職で遊んでるのにずうずうしいしかられ方してます。すいません。)
しかも確か、スイス人とかオランダ人の友達が言うには、有給が年に50日ぐらいあるらしい。だから海外旅行を一週間でしたりなんてあまりないらしい。二週間とかはかけるみたい。
でも苦しいまで働いてすべてを犠牲にして働いてってなんか美しいようなきがしてしまいませんか。enjoy enjoyって言われてもなんだかなーとか。だからといって彼らが怠けて生きてるとも全然おもえないし。
長くなったので、また続く!!